小型犬のお泊まり、ペットシッターに預ける際の料金は?

飼い主さんが出張やおでかけなど、夜間も家を開ける場合、ワンちゃんはペットホテルに預けるのが主流でした。しかし、最近はワンちゃんに住み慣れた自宅で過ごしてもらいたいと、ペットシッターにお泊まりをお願いする人が増えています。

 

ペットシッターに小型犬のワンちゃんをお泊まりさせる場合の料金や、気を付ける点、ペットホテルとの違いなどを説明します。

 

ワンちゃんをペットシッターに預ければ、安心して用事を済ませましょう。

 

ペットシッターに小型犬のお泊まりを頼んだ時の料金は?

ペットシッターに自宅でのお泊まりをお願いした場合、料金はいくらかかるのでしょうか。

 

ペットシッターの料金体系は、1時間ごとに設定されている場合が多く、小型犬の場合、1時間で2,700円から3,000円ほどの料金がかかります。また、そのほかに出張費や登録料などがかかる場合も。

 

ご自宅での宿泊に対応しているペットシッターは、宿泊用の料金が設定されている場合と、時間料金が加算されていく場合があります。

 

宿泊用のプランが設定されているペットシッターの場合、食事、遊びや散歩、ワンちゃんが寝ている間の見守りをおこなうプランで、約15,000円から25,000円ほどです。

 

宿泊プランは、夜9時から朝7時までの10時間など、時間が決まっている場合が多く、それより長くワンちゃんとお留守番をペットシッターにお願いする場合は、追加で時間料金がかかります。

 

ペットシッターとペットホテルの違いは?

ペットシッターとペットホテルの違いは、飼い主さんが不在のときにワンちゃんが過ごす場所がかわってきます。それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。

 

ペットホテルはペット専門のホテル

ペットホテルは、動物病院と提携しているところも多く、小型のワンちゃんに不測の事態が起きた際もすぐに対応が可能です。

 

飼い主さんは自宅ではなくホテルにワンちゃんを預ける必要があります。そのため、ワンちゃんはいつもと異なる環境でお泊まりしなくてはなりません。

 

環境の変化に敏感なワンちゃんは、体調を崩してしまうおそれも。ペットホテルは、ほかのワンちゃんも滞在しているため、病気をうつされてしまう心配もあります。また、ワンちゃんをペットホテルまで送迎する必要があります。

 

ペットシッターはワンちゃんのご自宅でお泊り

ペットシッターにワンちゃんのお泊まりのお世話をお願いする場合は、飼い主さんのご自宅にペットシッターが出向きます。

 

住み慣れた自宅で過ごせるので、ワンちゃんのストレスが少なくて済むでしょう。また、ペットホテルと異なり、ほかのワンちゃんから病気をうつされる心配がありません。

 

一方で、飼い主さんにとっては、留守のご自宅にペットシッターに入られる、鍵を預ける必要があるため、不安に思う場合もあるでしょう。また、ワンちゃんがケガや体調不良のときに、かかりつけ医につれていく必要があるため、対応が遅くなる心配もあります。

 

自宅でペットシッターに泊まってもらう際に気を付けたい点

飼い主さんが不在中に、ホテルでほかのワンちゃんと過ごすペットホテルと異なり、ペットシッターの場合は、ワンちゃんをご自宅で見守ります。飼い主さんのいないご自宅でペットシッターとワンちゃんが過ごせるように、気を付けたい点や事前の準備などを確認しておきましょう。

 

お泊まりの前にペットシッターをお試ししておく

いくら過ごしなれた自宅とはいえ、ペットシッターと初対面ではワンちゃんも緊張して体調をくずしてしまう心配があります。また、ワンちゃんとペットシッターの相性があわない可能性も。

 

お泊りで長い時間、ペットシッターを依頼する前に、お試しでワンちゃんとペットシッターの相性を確認しておくといいでしょう。

 

飼い主さんにとっては、自身が不在の自宅の留守をあずけるため、ペットシッターが信頼できるかを確認できるメリットがあります。

 

ワンちゃんの体調不良やケガの際の対応を決めておく

動物病院と提携していたり、常駐の獣医師や看護師がいるペットホテルと異なり、自宅でワンちゃんのお世話をするペットシッターの場合は、事前に対応の方法を決めておきましょう。

 

・ペットシッターに、ワンちゃんのかかりつけ医を伝えておく

・普段の食事量や食べムラの有無の確認

・排泄の状態や頻度などをまとめておく

 

ワンちゃんがケガをしたり、体調不良になったりしたときにすぐに対応できるよう、かかりつけ医の連絡先はわかりやすいところに提示しておきましょう。

ペットシッターは医療行為が不可

ペットシッターは、ワンちゃんの食事や排泄のお世話、寝かしつけや散歩などの行為は可能ですが、インシュリン注射や点滴などの医療行為はおこなえません。

 

ペットシッターは、飼い主さんが普段おこなっている範囲の行為は代行が可能な場合があります。

 

ワンちゃんが普段飲んでいるお薬がある場合は、事前に伝えておきましょう。

 

小型犬のお泊まりには、ペットシッターの利用が便利

急な出張や泊りがけの用事などがあるときに、気になるのは小型のワンちゃんのお世話でしょう。飼い主さんのご自宅にお泊りして、ワンちゃんを見守ってくれるペットシッターを利用すれば、飼い主さんがいないあいだも安心です。

 

ワンちゃんも過ごしなれた自宅で、落ち着いて飼い主さんの帰りを待てるでしょう。