性格的に飼いづらい犬と楽しく生活する方法

出会った瞬間に運命を感じてワンちゃんを飼う。ここまではよくある話ですが、犬種によって飼いづらい性格を持つ子もいます。お家の環境やアナタの性格に合わず犬ちゃんが里親に出されるケースも少なくありません。

 

ペットを飼う際は、性格を良く知ってから飼うようにするのをオススメします。

また、飼いづらいと感じたらちゃんと対処法もあるので、犬ちゃんとしっかり向き合ってみて下さい。今回は、性格的に飼いづらい犬の性格や対処法をご紹介します。

 

無駄吠えしやすいビーグル

現在では、空港での検疫探知犬として活躍していたり、スヌーピーのモデルとしても有名なビーグルは、フレンドリーで甘えん坊な性格で、時にマイペース。

何かに一点集中すると飼い主さんの声も届かなくなってしまうこともしばしばあるようです。

 

なぜ無駄吠えするの?

ビーグルは、紀元前からギリシアでウサギ狩りに、16世期のイギリスでも猟犬だった名残があり吠えやすい性格を持っています。吠えて獲物の居場所を知らせたり獲物を追い詰めたりする為、声量があり近所迷惑に頭を悩ませる飼い主さんもいらっしゃいます。

 

性格的には賢く従順ですが、飼い主さんをリーダーとして認識しないと機能しません。

スムーズなしつけを行うなら、コツコツ地道に主従関係を構築しておく必要があるでしょう。

 

無駄吠えの対処法

無駄吠えするなら、以下の事が考えられます。

 

・運動量が少ない

ビーグルは小型犬ですが、他の小型犬と比べると運動量が多めで活発です。

運動量が少ないとストレスで吠えているなら、散歩の量を増やしたりドッグランなどで思いっきり遊ばせる機会を設けてあげて下さい。

 

・吠えるタイミングで餌やおやつをあげていないか

運動量が多い分食欲旺盛で、ご飯欲しさに吠えているのかもしれません。

飼い主さんが静かにさせようと餌を与えるのは、吠えれば貰えると勘違いしてしまい

逆効果です!要求されても毅然とした態度をとるように心がけて下さい。

 

頭が良すぎて飼いづらいボーダーコリー

ボーダーコリーは賢く、競技においての好成績を残すスポーツ万能な犬種です。

古くから「牧羊犬」として活躍していた名残から「車を追いかけてしまう」悪い癖が唯一の飼いづらさかもしれません。

 

車追いをしてしまう場合に放っておくと飼い犬の命の危険だけではなく、加害者として損害賠償請求される事態を招くこともあるので“しつけ”は必ず行いましょう。

 

車追いを辞めさせる方法

しっかりリードに繋いだ状態で、車が通り過ぎる前に「お座り」や「待て」の合図を出して大人しくできるよう練習させます。

 

この時、飼い主さんが飼い犬としっかり目を合わせる事がポイントです。

ちゃんと「お座り」や「待て」で車を追わなければ、おやつなどでご褒美も与えるのをお忘れなく!

 

車追いがなかなか改善できない場合

なかなか改善がみられないとイライラしてしまいますが、根気良く続けていかなければなりません。車を見て興奮してしまうのであれば、自分の世界から我に帰させることが重要です。時には厳しく叱ることも必要になってくるでしょう。

 

飼い犬に対してリードを強く引っ張る程度なら問題ありませんが、飼い主さんの性格的にできない場合はプロに相談するのも方法の一つです。

 

甘やかすとわがままになるパピヨン

優雅で気品に溢れた耳の長い毛が特徴のパピヨンは、好奇心旺盛で子犬時期は活発な性格です。プライドが高くわがままな一面があるので、飼い主さんのしつけ次第で飼いづらさが出てしまうことも…。しつけをせずに育ててしまうと過剰に吠えたり噛みついたりする可能性もあるので根気強くしつけする必要があります。

 

わがままだから飼いづらい?

パピヨンのわがままが過ぎると厄介だという声も少なくありません。

学習能力の高く教えたことはちゃんと覚えるので、わがままなのは飼い主さんのしつけが原因という事も考えられます。

 

一度わがままが通ると同じように繰り返して問題を起こすようになるので、飼い主さんが「一回くらいいいか…」なんて許してしまうと危険です。しつけする事が面倒だと感じてしまう事もありますが、その一回が命取りになる事を念頭に置いてください。

 

パピヨンのしつけ

知能が高く訓練性が高い為、比較的しつけしやすい犬種です。

警戒心が強くお家のチャイム音や人の足音で吠えてしまう事があります。

警戒心で吠えてしまう時は、チャイム音が鳴る度におやつを与えれば、「チャイム音=おやつ」と認識し吠えなくなっていきます。

 

吠えたタイミングでおやつを与えてしまうと「吠えればおやつは貰える」と認識してしまうので、おやつを与えるタイミングには注意が必要です。

 

まとめ

どの犬種を飼うにしても、多少のしつけは必要になってきます。

子犬の時期からしつけを行っていれば、主従関係を構築しやすくスムーズなしつけが可能です。飼い主さんの負担を長い目で考えれば、子犬時期からコツコツしつけをしておけば飼いづらさを感じる事も少なく飼い犬と一緒に楽しい毎日を過ごす事ができるでしょう。