鳴き声で猫の気持ちを知ろう|ペットとの距離を縮めたいVol.2

ペットのネコちゃんと会話をしてみたい、なにを言っているか理解してあげたいと思いませんか。

ネコちゃんはニャーニャーと鳴く以外にもさまざまな声を出すもの。

 

ペットのネコちゃんの鳴き声からなにを喋っているかを聞き取るアプリも開発されていますよね。実は、ネコちゃんは鳴き声によって、自分の気持ちを飼い主さんに訴えています。

 

ネコちゃんとの暮らしをもっと楽しくするために、ネコちゃんの鳴き声から気持ちを汲み取ってあげましょう。

猫が「んー」と低く唸るとき

ネコちゃんが、「んー」「うー」などと低く唸るように鳴いている場合、どのような気持ちや気分でいるのでしょう。

 

「んー」と唸るときは威嚇している場合

ネコちゃんが低く唸っているときは、近くに寄ってほしくないサインを出しています。ネコちゃんが威嚇しているときは、たとえ飼い主さんであっても攻撃される可能性があります。

 

ネコちゃんがほかのネコちゃんとの縄張り争いやケンカなどで威嚇しているときは、唸り声とともに、全身の毛を逆立てたり、鼻にしわをよせる様子もみられます。

 

オネダリをしているときの「んー」との違い

「んー」という鳴き声はいつも、警戒や威嚇をしているとは限りません。ネコちゃんが「んー」と鳴くときには、おねだりや甘えている場合も。威嚇をしているときとの違いを確認しておきましょう。

 

威嚇しているときのネコちゃんの「んー」は、口を閉じて低く短い鳴き声が特徴。一方、甘えているときの「んー」は高い鳴き声が特徴です。

 

猫が「ふー」と強く鳴く時

ネコちゃんが「ふー」と強く鳴いているときは、どんなことを訴えているのでしょう。

 

「ふー」と鳴くときは威嚇している

ネコちゃんが「フー」と強く鳴いているときは、威嚇をしている状態です。「フー」のほか、「シャー」と鳴くこともあります。

 

ネコちゃんは縄張り意識の強い動物です。ネコちゃんの機嫌が悪いときに、縄張りにほかのネコちゃんや人が入ってくると、縄張りから出るように威嚇をおこなうことがあります。「フー」と鳴いているときは、刺激をせずに見守るようにしましょう。

 

慣れている飼い主さんにも鳴くことがある

ネコちゃんは基本的には、飼い主さんにはなれているため威嚇で鳴くことはありません。しかし、ネコちゃんが飼い主さんより自分が上だと思っていると、「ふー」と威嚇することがあります。

 

猫が「けけけ」と妙な鳴き方をするとき(クラッキング)

ネコちゃんが「ケケケ」「カカカ」と歯を打ち鳴らすように鳴く姿を見たことはありますか?「ケケケ』となくのは、クラッキングと呼ばれる現象。

 

英語では、チャダリングといいます。クラッキングは、病気や体調不良ではありませんが、初めて聞いたときはおどろいしまいますよね。

 

ネコちゃんが「ケケケ」とクラッキングをおこなう原因を詳しく見ていきましょう。

 

窓の外の鳥や虫に狩猟本能が反応している

ネコちゃんが「ケケケ」とクラッキングをする場面で多いのが、窓の外を眺めているとき。ネコちゃんには狩猟本能が備わっているため、窓の外を飛んでいる虫や鳥に反応して「ケケケ」とクラッキングをおこなっているのです。外を飛んでいる虫や鳥などの獲物をみて、興奮してクラッキングをしていると言われています。

 

欲求不満のあらわれ

ネコちゃんが窓の外をみて、「ケケケ」とクラッキングするのは獲物を捕まえる動作の代替案ともいわれています。

 

おうちの中にいるネコちゃんは、窓から見える虫や鳥を実際には捕まえられません。

「ケケケ」と歯をならしながら、獲物を捕まえられないもどかしさを表現しているのです。

 

飼い主さんを信頼している

ネコちゃんが、窓の外にいる鳥や虫に向かっておこなう「ケケケ」と鳴くクラッキング。

 

ネコちゃんのなかには、飼い主さんにむかって「ケケケ」とクラッキングをする子もいるんです。

 

狩猟本能からくるクラッキングを飼い主さんに向かっておこなうなんて、不思議ですよね。

 

ネコちゃんは飼い主さんにクラッキングをおこなうことで、窓の外で普段と違う光景が繰り広げられていると教えているんです。

 

ネコちゃんと飼い主さんとのあいだに信頼関係があるからこそ、飼い主さんにむかって、ネコちゃんは「ケケケ」とクラッキングをおこなうのです。

クラッキングをするといいことがあると学んでいる

飼い主さんは、ネコちゃんが「ケケケ」とクラッキングをしたときに、気をそらせようとエサをあげたり、いつもよりかまった経験はありませんか。

 

ネコちゃんは、「ケケケ」とクラッキングをおこなうとまたいいことがあると認識して、クラッキングを続けている可能性もあります。

 

猫の鳴き声の違いから、伝えたいことを感じ取ってあげよう

ネコちゃんは、鳴き声でさまざまなことを訴えています。飼い主さんに甘えたいとき、不安なとき、機嫌が悪いとき、ネコちゃんは鳴き方を変えて飼い主さんに、気持ちや状況を伝えてくれています。

 

飼い主さんも、ネコちゃんの鳴き声の違いでネコちゃんの気持ちがわかったら嬉しいですよね。

 

ネコちゃんは鳴き声ですべてが伝えられるわけではありません。飼い主さんもネコちゃんの気持ちを上手く代弁してあげられずに悩む場面も出てくるでしょう。

 

そんなときは、DEAR PETの悩み相談をご活用ください。ネコちゃんの悩みも飼い主さんの悩みも解決に導いてくれますよ。