食べやすさと栄養で厳選|ペットの子猫におすすめのドライタイプキャットフード3選

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子猫ちゃんのキャットフードは、ウェットフードとドライフードの2種類から選べます。食感の違いだけでなく、メインのタンパク質を魚にするかチキンにするかで風味も大違い。

 

グルメな猫ちゃんは、同じメーカーの同じシリーズのフードでも、風味が異なれば好き嫌いを示すこともあります。インターネット通販やホームセンターにはさまざまなキャットフードが揃っているので、まずは少量タイプを購入して試すのがおすすめです。

 

今回は、子猫ちゃんにおすすめなドライフードを3種類ご紹介します。ドライフードは保存しやすいだけでなく、噛む力が弱い猫ちゃんにはミルクやお湯でふかしてウェットフードのように与えることも可能です。まだまだ繊細な子猫ちゃんは体調によって食いつきが変わることも。キャットフードは、複数種類用意しておくと便利です。

 

おすすめキャットフード1:全年齢対応の「カナガンキャットフード」

成長時期に応じてキャットフードを変えるべきという話を耳にしたことがある飼い主さんは多いはず。売り場に行っても、年齢別に商品が並べられている場合がほとんどです。この「カナガンキャットフード」は、猫種や年齢問わず食べられる珍しいキャットフード。

 

子猫ちゃんやシニア猫でも食べやすい小粒設計で、初めてカリカリに挑戦する猫ちゃんでも食べやすいのが魅力。香料や着色料不使用だけでなく、肉食である猫ちゃんのお腹に優しいグレイン(穀物)フリーを謳っています。

 

この商品をおすすめできる理由

「カナガンキャットフード」イネ科の穀物を使っていないため、猫ちゃんに多いアレルギーの発症を避けることが期待できます。高品質な平飼いチキンを60%以上使用し、本来肉食である猫ちゃんの生態にもぴったり。

 

サツマイモやジャガイモで整腸に必要な食物繊維はしっかり摂取できます。海藻も配合されているため、細胞の活動やエネルギー代謝に必要なヨウ素も摂取可能です。

 

欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の基準をクリアしている工場で製造されており、品質管理も徹底されています。

 

おすすめキャットフード2:母猫と一緒に食べられる「ピュリナ ワン|1歳までの子ねこ用 妊娠・授乳期の母猫用 チキン」

 

ピュリナワンのキャットフードは、「健康6要素」をキーワードに設計されています。成長時期によって異なる「体格/健康な歯/皮膚・被毛/消化吸収/骨格・関節/抵抗力維持」の健康維持に必要な栄養素が、バランス良く配合されているのが人気の秘密。

 

「1歳までの子ねこ用 妊娠・授乳期の母猫用 チキン」は、子猫と妊娠・授乳期の母猫が一緒に食べられるドライフードです。母猫が同居している場合は、非常に使い勝手が良いでしょう。

 

この商品をおすすめできる理由

チキン由来の良質なタンパク質を40%以上も高配合。脳の発達に必須のDHAも配合されており、成長著しい子猫ちゃんにぴったりです。高カロリーなので、元気に動き回る子猫でもしっかり栄養を補給することができます。

 

ペットフードの世界的な栄養基準となっているAAFCO(アフコ:米国飼料検査官協会)の基準をクリアしているキャットフードです。

 

 

おすすめキャットフード3:自然素材にこだわるなら「ニュートロ|ナチュラルチョイス室内猫用 キトン チキン」

身体の小さな子猫ちゃんには、質の良いキャットフードを選んであげたい飼い主さんも多いはず。そんな飼い主さんに人気なのが、「ナチュラルチョイス室内猫用 キトン チキン」。製造販売元の「ニュートロ」は、自然素材由来のペットフードで人気があるメーカーです。

 

メーカー独自の厳しい原料の品質基準を設けるだけでなく、添加物にもこだわりがあります。合成の酸化防止剤、着色料、化学合成物(合成ビタミン、ミネラル、アミノ酸)を用いない姿勢は、ペットの食にもこだわりたい飼い主さんから高い評価を得ています。

 

この商品をおすすめできる理由

新鮮で高品質なチキンがメインで、消化しやすいのが子猫ちゃんの未熟な消化器官にぴったり。玄米やオートミールなどの食物繊維も入っているため、整腸作用も期待できます。

 

中心までふやけやすい構造になっているため、カリカリに不慣れな子猫ちゃんでも抵抗なく食べられるでしょう。AAFCO(アフコ:米国飼料検査官協会)の基準もクリアしているキャットフードです。