ペットの犬におすすめのドッグフード3選|シニア犬はカロリーと質を重視!

公開日 最終更新日

ワンちゃんが高齢になるにしたがって、気を付けてことのひとつがワンちゃんの食事です。ワンちゃんの食事は若いころと年をとってからでは変わってきます。ワンちゃんができるだけ長く健康に生活できるように、ワンちゃんに負担のかからないペットフードの選び方を知っておきましょう。

 

この記事では、シニア犬のワンちゃんのペットフードの選び方と、おすすめのペットフードを3点紹介します。

 

シニアの犬のドッグフードを選ぶならここを重視

ワンちゃんは年齢にかかわらずタンパク質が必要です。シニア犬のワンちゃんは活動量が減って、筋肉が落ちてしまいやすいので、積極的に良質なタンパク質の摂取を心がけましょう。

 

シニア犬になると消化吸収の機能も衰えてきます。消化吸収しやすく、食べやすいドッグフードを用意しましょう。また、シニアのワンちゃんは運動量も減少します。肥満を防ぐためにもドッグフードが低カロリー、低脂質であることも大切な要素です。

 

ワンちゃんも人と同じで年を重ねると関節がだんだん弱くなってきます。骨や関節にいいとされる関節軟骨成分のグルコサミン・コンドロイチン・コラーゲン・ヒアルロン酸、関節痛の緩和が期待されるMSM(メチルスルフォニルメタン)配合のものを選びましょう。

 

シニア犬用に作られたドッグフード「ピッコロドッグフード」

ピッコロドッグフードは、シニア犬のために開発された、シニア専用のドッグフードです。シニア犬用のドッグフードは、低カロリー、低脂質を重視するあまり、味気なくなりがち。ピッコロドッグフードは、低脂質、低カロリーながらチキンとサーモンを70%配合して美味しさを追求しました。また、グレインフリーで消化のしやすさも重視しています。

 

「ピッコロドッグフード」は安全基準を満たしたドッグフード

ピッコロドッグフードは、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアした施設で精査難されています。ドッグフードの生産日や原材料の流通過程まで確認できるので、安心してワンちゃんにおいしい食事を与えてあげられるでしょう。

 

内容量 1.5kg
対象 全犬種・7才以上のワンちゃん
主な原材料 骨抜きチキン生肉・骨抜き生サーモン・サツマイモ・ジャガイモ・エンドウ豆・ミネラル類・ビタミン類・グルコサミン・コンドロイチン硫酸
主な成分 粗タンパク質:32.00%

脂質:15.00%

粗繊維:3.00%

オメガ6:2.50%

オメガ3:0.80%

カロリー 100gあたり355kcal

 

高たんぱくでグレインフリー「ウェルネスコア(高齢犬用)」

ウェルネスコア(高齢犬用)は、穀物を一切使用しない、グレインフリー食材。たんぱく質も1歳のワンちゃん用のものとくらべて、26%アップ。消化を助ける成分、乳酸菌(プロバイオティクス)と食物繊維(プレバイオティクス)もしっかり含まれています。

 

自然派成分の酸化防止剤を使用

ワンちゃんの口に入るものには自然由来のものを選びたいですよね。ペットフードは保存食のため、「酸化防止剤」「保存料」が必要です。ウェルネスコア(高齢犬用)は、酸化防止剤に自然派成分(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)を使用。体に負担をかけない配慮もされています。

 

内容量 800g・1.8kg・5.4kg
対象 7歳以上のワンちゃん
主な原材料 骨抜き七面鳥・七面鳥ミール・チキンミール・じゃがいも・えんどう・粗挽き亜麻仁・ほうれん草・ブロッコリー・グルコサミン塩酸塩・コンドロイチン硫酸・ビタミン類・ミネラル類
主な成分 たんぱく質:33%

脂質:10%~12%

オメガ-6脂肪酸:2.2%

オメガ-3脂肪酸:0.4%

グルコサミン:250mg/kg

カロリー 100gあたり325kcal

 

体重増加に悩むシニア犬におすすめ「アカナシニアドッグ」

年齢とともに運動量が落ちるワンちゃんは、若いころと同じ食事をしていては体重が増加してしまいます。アカナシニアドッグは、タピオカやジャガイモなどの消化吸収が早い炭水化物を使用せず、かぼちゃやスクワッシュなど低GI値の野菜や果物を使用しているから体重増加に悩むワンちゃんも安心です。原材料中、65%がタンパク質のため、筋肉量も維持しやすいでしょう。

 

アカナシニアドッグは地元産の新鮮な食材を使用

アカナシニアドッグは、地元カナダ産の鶏肉や白身魚を使用。毎日、新鮮な状態で自社キッチンまで運ばれています。

 

容量 340g・2kg・11.4kg 
対象 全犬種7才以上のワンちゃん
主な原材料 新鮮鶏肉・鶏肉ミール・七面鳥肉ミール・赤レンズ豆・ニシンミール・乾燥ブラウンケルプ・新鮮丸ごとカボチャ
主な成分 たんぱく質:33%

脂肪:14%

カルシウム:1.5%

オメガ6:2.2%

オメガ3:1%

グルコサミン:1500mg/kg

カロリー 100gあたり332kcal

 

シニア犬のドッグフードは原材料や成分をしっかりチェック

シニア犬のドッグフードは、原材料や含まれるタンパク質などをしっかりチェックして、ワンちゃんに必要な栄養素を補ってあげましょう。しかし、ワンちゃんにどのドッグフードが適しているか悩むかもしれません。ワンちゃんの食事や健康に関する疑問や質問は、DEARPETの無料相談窓口をご利用ください。