仕事やお出かけの際に、ペットの様子が気になる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
SNSの動画などでも、ペットがお留守番をしている様子を映したものが人気です。
今回は、飼い主さんがいない時の様子を撮影できるペットの見守りカメラについてご紹介します。
ペットの見守りカメラを導入したいと考える方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ペットの見守りカメラとは?
人気のペットカメラですが、一体どんな機能があるのでしょうか?
ここでは、見守りカメラについて解説していきたいと思います。
ただ録画するだけではなく、様々な機能があるので見守りカメラを導入する際、何にこだわるかを決める材料になるでしょう。
留守中のペットの様子が録画できる
仕事やお出かけしている時にペットの様子を確認できるのはもちろんですが、夜中の様子やくつろいでいる様子を録画する機能もあります。
飼い主さんが見ていない時のペットの様子を残しておくことができ、普段見ることのないようなペットの表情が見られることで人気があります。
また、音声通話ができる機能がついた見守りカメラを選ぶことで、お留守番中に飼い主さんの声が聞こえた時のペットの嬉しそうな表情を残しておけるでしょう。
残した動画は、SNSなどで共有したり家族で見たりして楽しめます。
大掛かりな工事は不要
見守りカメラの設置時には、家に穴を空けたり作業員が来て工事したりする必要がありません。
設置方法は簡単で、室内の好きな場所に設置してWi-Fiに繋げるだけです。
ペットの興味を惹くようなものからインテリアの邪魔にならないものまで様々な形のものがあるので、好きなデザインのものを選ぶとよいでしょう。
価格については、4,000円〜30,000円と幅があります。
外国製の安いものですと機能が不十分なものもあるので、しっかりと口コミや機能を確認してから購入することが重要です。
次に、見守りカメラに付いている主な機能について少しご紹介します。
・暗視モード 夜間の撮影ができる赤外線LEDでペットの様子を撮影
・高画質 画素数が上がれば高画質になり鮮明に記録可能
・動体検知録画 動きを検知して録画
・音声検知録画 音を検知して録画
・アプリと連動 アプリと連動していつでもペットの様子が確認できる
・自動追跡機能 動き回るペットを自動で追いかけてくれる機能
・microSDカードで録画 SDカードに録画を残す機能
上記の他にも多くの機能があるので、購入の際には機能を吟味すると良いでしょう。
緊急時にすぐ気付ける
ペットの体調変化やトラブルをすぐに見つけられるのも、見守りカメラ設置のメリットです。
大切なペットがぐったりしていたり怪我をして血が出ていたりした場合に、すぐに駆けつけることができます。
闘病しているペットの様子を見守ることを目的に購入する方もいるので、いつでも体調の変化に気付いてあげられるのも大きな魅力です。
飼い主さんが家にいない間も動き回るペットには、トラブルがつきものです。
気づくのが遅れると大怪我や命の危険になることもありますので、見守りカメラで随時チェックしてペットをトラブルから守りましょう。
見守りカメラを導入するメリット
見守りカメラには多くのメリットがあります。
ここでは、見守りカメラのメリットについて詳しくご紹介します。
大切なペットの様子を記録してシェアできる
飼い主さんが不在の時、ペットがどんな様子か知りたいと考える方が増えています。
玄関に見守りカメラを設置しておくと、家を出た飼い主さんを恋しがって鳴く様子や玄関をうろうろする姿が記録されていることもあります。
その様子を見てより深い愛情が湧き、いつもより早めに帰宅しようと考える方もいるそうです。
そんな風にペットとの愛情確認のために見守りカメラを導入したい飼い主さんもいるでしょう。
また、自分たちが寝ている間のペットの様子や1人遊びの様子を記録すれば、大切なペットのことを今までより知ることができます。
アプリをダウンロードすることで、動画の保存や録画範囲などを変える機能がついていることもあるので機能を理解して活用しましょう。
写真で思い出を残す方も多いですが、動画で残しておくことでより臨場感のある思い出が残せます。
家族で見たりSNSに投稿したりすれば、幸せのお裾分けにもなるでしょう。
ペットのストレス軽減
音声通話機能がある見守りカメラがあれば、お留守番中でも飼い主さんの声をペットに聞かせることができます。
お留守番中のペットは、1人遊びをしててもお昼寝をしてても寂しさを感じている可能性があります。
そんな時、見守りカメラから大好きな飼い主さんの声が聞こえてきたら嬉しさを感じるでしょう。
声が聞こえると安心できるペットも多いので、「寂しい」というストレスの軽減になります。
お留守番中に吠えてしまう分離不安症の訓練として、見守りカメラも使用するのもおすすめです。
音声通話機能を活用して無駄吠えが減った飼い主さんの例も多くあるほど、ペットの自立を促す効果があります。
帰宅して寂しがる様子のペットは可愛いですが、分離不安症はかまって欲しくて自分の体を傷つけて気を引こうとするペットもいるぐらい深刻な病気です。
1人でお留守番できたら思いっきり遊んであげたりおやつを与えたりして、甘やかしましょう。
見守りカメラを使って、お留守番の訓練をしてみてはいかがでしょうか?
見守りカメラを利用する上での注意点
便利な機能が多く有効活用できる見守りカメラですが、利用する上での注意点がいくつかあります。
設置する時に気をつけるポイントもあるので、見守りカメラの購入を検討している方は注意点をチェックしてから購入しましょう。
欲しい機能が付いているか確認する
多機能の見守りカメラも多く、アレクサと連動しているものまであります。
リーズナブルなものでも、Wi-Fi機能や録画機能が標準装備されているので安心ですが、高画質や動体検知に音声通話などにこだわると価格が上がります。
SNSや家族にシェアしたい方は、動体検知・高画質・暗視機能などの機能が付いたものがおすすめです。
分離不安症の訓練に使うなら、音声通話機能がついているものが良いでしょう。
寂しがっているペットに声をかけてあげられます。
また、口コミや身近に使っている人の感想などをしっかりチェックしておくのも重要です。
動体検知機能は、ゆっくり動くものしか対応していない見守りカメラもあるので、素早い動きをするペットにはそれに対応した見守りカメラが良いでしょう。
多機能すぎて全ての機能をフル活用できないという方は、シンプルに動体検知で録画してくれるものもあります。
このように使い勝手の良さで見守りカメラを選び、ペットの様子を見守りましょう。
設置環境をチェックしておく
見守りカメラは、Wi-Fiを利用してアプリと連携するタイプのものがほとんどです。
そのため、自宅のインターネット環境を整えておかないと、うまく動作できません。
また、Wi-Fiは場所によって不安定なこともあるので注意が必要です。
設置する前に、安定的にWi-Fiを拾えるか確認しておきましょう。
セキュリティ対策は万全に!
見守りカメラ設置後は、アプリの登録が必要です。
便利な機能や、動画・静止画の保存は、アプリから操作します。
近年は、ウイルスや個人情報の流出などが問題視されているので、パスワードの設定は必ず自分で行い、察知されにくい文字配列にしましょう。
いつの間にかペットと自分の生活姿が、インターネット上に流れていたということがないようにきちんとセキュリティ対策が考慮された見守りカメラを選びましょう。
見守りカメラと連動しているアプリには二段階認証のものもありますので、そういったものを選ぶとより安心です。
まとめ
今回は、人気のペット見守りカメラについてご紹介しました。
様々な機能がありペットのストレス軽減や飼い主さんの不安を解消してくれる優れものです。
現在、多くの見守りカメラが販売されているので、どのカメラにしようか悩む方も多いでしょう。
そんな時は、本サイトにある無料相談フォームからお気軽にご相談ください。
飼い主さんやペットに最適な見守りカメラが見つかるように、アドバイスさせていたただきますのでぜひご利用ください。