今人気の犬種はなに?大型犬・小型犬人気犬種ランキングトップ3!

公開日

人気の犬種を飼えば、その犬種に特化したグッズやフードなども充実しているほか、同じ犬種を飼っている人との情報共有もしやすいです。

そのため、人気の犬種なら犬を初めて飼う方でも、お迎えしやすい環境が整っていると言えるでしょう。 

 

また、人気がある分ペットショップやブリーダーショップなどで、毛色・性格など様々な子と出会いやすいというメリットもあります。

 

今回は、人気の犬種をお迎えしたい方に向けて、小型犬と大型犬に分けて人気の犬種をご紹介します。

 

ますますペットの人気が高まっている

 

最近では犬や猫だけでなく爬虫類や小動物などの様々な動物が、ペットとして迎えられるようになっています。

 

また、一人暮らしでペットのお世話にあまり時間がかけられない人でも、飼える動物も増えています。

しかし、どんなにお世話が大変ではない動物でも、家を空けがちである以上、家族にお迎えするには抵抗があるという人も少なくありません。

 

ただし、現代では自宅にいることが増えているほか、ペットシッターなどのサービスが発達したこともあって、今までペットを飼うことが難しかった人でも、ペットをお迎えしやすくなっています。

そのため、毎日の生活に癒やしをもたらしてくれるペットの人気は、高まる傾向にあります。

 

そして、数多くいるペット向けの動物の中でも、不動の人気を獲得しているのが犬です。

人懐っこくかしこい犬は、家族として深い関係を築くことができます。

例えば、おもちゃで一緒に遊んだり、散歩に出かけたりして、犬と過ごすことがリフレッシュに繋がるという点も犬を飼う魅力の一つです。

 

犬を飼う場合は、必要なお世話やペット用品、散歩にかかる時間など、犬種によって様々です。

人気の犬種は販売されているフードやグッズも充実しているため、よりお迎えする環境を整えやすいと言えるでしょう。

 

人気犬種ランキング 小型犬編

 

小型犬は犬の中でも体格が小さく、室内犬としてもお迎えしやすい犬種です。

 

また、必要な運動量も比較的多くないため、室内で適度に遊べ、散歩にかかる時間が短く済む点は、お世話しやすい傾向にあると言えるでしょう。

ペット可の賃貸では「小型犬ならOK」と許可が出やすいこともあるため、一人暮らしの方からも人気を集めています。

ここからは、小型犬をお迎えしたい方に向けて、小型犬で人気な犬種をご紹介いたします。

 

3位 柴犬

小型犬で人気な犬種の第3位は、日本原産の小型犬である柴犬です。

より小柄な柴犬の種類である豆柴なども存在しており、日本犬の凛々しい顔と小型犬の可愛らしさが感じられる犬種です。

 

警戒心が強い性格であり、見知らぬ人にはあまり友好的でない傾向にあります。

飼い主には忠実でかしこいため、番犬としての適性もある犬種と言えるでしょう。

ただし、頭が良い分頑固な一面もあり、しつけが不十分なケースでは反抗的になってしまう危険性もあります。

 

適切な主従関係を築ければ、愛情深く忠実なパートナーになってくれるため、ペットと深い関係を築きたいという方にはぴったりです。

毛色は、赤毛、黒毛、胡麻毛、白毛が存在します。

 

2位 チワワ

小型犬で人気な犬種の2位は、チワワです。

チワワは短く滑らかな毛で覆われているスムースコートと、耳や首に飾り毛のあるロングコートに分けられています。

 

世界最小の犬種でもあり、小型犬の中でも特に小さい犬種です。

散歩やお手入れに手間がかからないため、飼いやすい小型犬をお迎えしたい方に適しています。

ただし、ロングコートチワワの場合はブラッシングに時間をかける必要があるので、注意しましょう。

必要な運動量は少ない犬種ですが、愛情不足によって無駄吠えなどのトラブルが発生する可能性もあるため、適度な部屋遊びと散歩は必須です。

 

また、寒さや熱さに弱い犬種であるため、完全室内飼いは徹底する必要があります。

そして、家族に対しては愛情深く忠誠心も強いため、適切なしつけを行うことで良きパートナーになってくれるでしょう。

 

1位 トイ・プードル

小型犬で人気な犬種の1位は、トイ・プードルです。

犬籍の登録団体であるジャパンケネルクラブでは、13年間1位を維持しています。

ふわふわとした巻き毛に覆われた体がぬいぐるみのようで可愛らしく、しつけもしやすい点から多くの人気を集めています。

 

また、抜け毛が少ないため、部屋の掃除も手軽に行えます。

ニオイも気にならないという評価が多いため、飼いやすい小型犬の代表といえます。

 

さらに、毛色はバリエーションが豊かであり、定番のレッドやアプリコットのほか、ブラウンやシルバーなどの希少性が高い毛色も存在します。

希少な毛色のトイ・プードルの場合は、ペットショップにいないケースもあるため、ブリーダーショップなどを覗いてみましょう。

 

人気犬種ランキング 大型犬編

 

体格が大きな大型犬は、その体に見合った体力があるため、必要となる運動量も犬の中ではとても多いです。

体力がある分、体力が必要なお出かけやアクティビティを一緒に楽しめる点は、メリットといえます。

穏やかな性格で社交性が高い犬も多いため、お子さまの遊び相手にも最適です。

 

飼育に適した環境を整えられるのであれば、よきパートナーとなってくれる犬種が多いといえるでしょう。

ここからは、大型犬をお迎えしたい方に向けて、大型犬で人気な犬種をご紹介いたします。

 

3位 シベリアンハスキー

大型犬で人気の犬種第3位は、シベリア地域で長く繁殖されてきたシベリアンハスキーです。

原産地域で過ごすことに適した厚い毛皮を持っており、寒さに強いという特徴があります。

 

しかし、暑さには弱いため、日本の夏はシベリアンハスキーにとって非常に過酷です。

そのため、室内の徹底した温度管理で快適に過ごせるよう、配慮する必要があります。

とても凛々しい顔つきなので、怖いというイメージを持つ人も少なくありませんが、社交性が高く愛情深い性格です。

 

穏やかで人懐っこい性格のため、多頭飼いをしても他の犬とケンカするリスクは小さいです。

お子さまがいるご家庭でも、飼育しやすいといえます。

ただし、頑固な一面もある犬種のため、しつけの際は根気強さが必要になることも少なくありません。

 

また、体力がある犬種ですので、運動不足によるストレスから問題行動を起こすケースがあり、1~2時間の散歩時間を確保することが大切です。

 

2位 ラブラドール・レトリーバー

大型犬で人気の犬種第2位は、ラブラドール・レトリーバーです。

ラブラドール・レトリーバーは、高い知性と順応性を持っているため、盲導犬や介助犬として社会的にも活躍しています。

 

また、攻撃性が低く、人や他の動物に対してもフレンドリーに接してくれるため、大型犬の中では飼いやすい犬種です。

ただし、遊び好きで活動的なため、運動量が不十分な場合はストレスから問題行動を起こす危険性もあります。

 

しつけが不十分なまま大人になってしまうと、散歩時に制御がきかなくなったり、人に飛びついたりするリスクもあるのでしつけを徹底することが大切です。

 

1位 ゴールデン・レトリーバー

大型犬で人気の犬種の1位は、ゴールデン・レトリーバーです。

ラブラドール・レトリーバーよりも長く豊かな被毛を持っており、定期的なシャンプーやブラッシングによるケアが欠かせません。

 

性格はフレンドリーでかしこいため、大型犬の中ではしつけがしやすい犬種です。

社交的な分、人や他の犬との交流が足りないと、寂しさから問題行動を起こすリスクがあります。

そのため、コミュニケーションを積極的にとることが大切であり、スキンシップの時間をつくることが重要です。

 

また、体が大きい分、パワーは非常に強いです。

犬自身が遊びのつもりで悪気がなくとも人を驚かせたり、ケガをさせたりするリスクがあるため、注意しましょう。

 

まとめ

今回は、犬をペットとしてお迎えしたい方に向けて、小型犬と大型犬に分けて人気の犬種をご紹介しました。

 

犬種によって個性はさまざまですが、どの犬種においても大切なポイントは信頼関係を築くことです。

社交的な犬種を迎える場合は、特に交流の時間をつくるようにしましょう。

 

本サイトでは、ペットに関するご相談を受け付けております。

ペットをお迎えするために必要な準備など、お困りごとがあれば無料相談フォームより、お気軽にご連絡ください。